スウェーデンのノーベル バイオケア社で開発されたインプラントで、二回法の代表的インプラント。様々な症例にも対応可能で、歴史が一番古く、実績のあるインプラントです。
ブローネマルクシステムのインプラント治療は現在30を越える国々で行われており、この30年間で60万人の患者様が治療を受けられ、快適な生活を手に入れました。
また、表面が研磨されているため、オッセオインテグレーションの強度は低かったが、最近TiUniteの酸化層を加えられ強度が高められました。これにより治療期間は短くなりました。他社の表面性状に比べ、スムースなのでインプラント周囲炎
になりにくい事が最大の特徴です。
材質:純チタン
形状:スクリュー
形式:2回法、1回法
ブローネマルクと同じく、スクリュータイプのインプラント。ブローネマルクインプラントよりもコンパクトにできています。
ブローネマルクインプラントが欧米人に適しているのに対し、リプレースセレクトは顎骨の小さな日本人にも適しています。また、先細り形態になっているため、インプラントを埋入する場所も、理想に近いところに入れることができ、さらにバリエーションもそろっているため、より美しい仕上がりを期待できます。
材質:チタン合金
形状:スクリュー、シリンダー
形式:2回法
スイスで開発されたインプラントで、一回法の代表的インプラント。インプラント体が短めのため、日本人に適しています。
また、表面がざらざらしており、酸でコーティングされているため、オッセオインテグレーションの強度は高いものです。比較的治療期間は短めで、シンプルな治療法です。
材質:純チタン
形状:スクリュー、シリンダー
形式:1回法、2回法
骨との結合性が高く、現在インプラント材料の主流になっています。
純チタンと同様に骨との結合性が高いです。
純チタンに比べると結合性は劣りますが、形状記憶の特性があり自由な形態に復元させることが可能です。
科学名は酸化アルミニウム(アルミナAL2O3)であり、一般鉱物名をコランダムと呼びます。
一昔前に主流となっていた形で、板状の根っこの上に幹が生えているような形をしています。板幅が薄いので比較的骨の狭い所に埋める事が出来るのですが、力のかかる場所が集中してしまうため、破損や骨吸収が起こる可能性があります。
現状主流となっている形で、文字通りねじのような形をしています。骨に専用ドリルでねじ切りを作りそこに埋め入れます。
骨との結合の強度も高くなり、安定した形です。
ねじのついていない円筒型のインプラントで、スクリュータイプと共に現在良く使われる形です。初期の安定性がスクリュータイプよりも弱いので二回法が適しています。
外見はスクリュー型に似ていますが、中が空洞になっているため骨を削る量も少なく済みますし、接触面積を増やすことも出来るので噛む力を効率的に伝えることが出来ます。
1回法や2回法とは、インプラントの骨内埋入手術と、歯肉を切開してアバットメントをインプラントに連結するために行う外科手術の回数を意味しています。
1. 局所麻酔の後、歯肉を切開し歯槽骨を露出させます。専用のドリルでインプラント体と同じ長さ・太さの穴をあけます。
2.インプラント体と呼ばれる歯根部分を埋め込みます。
3.ヒーリングアバットメントと呼ばれる仮のアバットメントを設置し、頭出しをしておきます。その後、インプラント体と骨が結合されるのを待ちます。現在ではアバットメントがついている1回法インプラントもあります。
4.骨との結合が確認されたら、上部構造製作のための型取りやかみあわせのチェックを行います。かみ合わせの調節を行いながら最終的な人工歯(上部構造)を取り付けます。
1.
局所麻酔の後、歯肉を切開し歯槽骨を露出させます。
専用のドリルで埋入するインプラント体と同じ長さ・太さの穴をあけます。
2.
インプラント体を歯槽骨に埋め込みます。
ここまでは、1回法と同じです。
3.
歯肉を上から閉じ合わせ、インプラント体を完全に埋没させます。その後、インプラントが骨と結合されるのを待ちます。
治癒期間は、インプラントを埋めた部位や骨の質などによって個人差があります。治癒期間中は部分入れ歯等を使用することができるので、日常生活に支障はありません。
4.
インプラント体と骨がしっかりと結合されたら、小手術で歯肉を小さく切開します。
インプラント体の頭部を出し、人工歯と連結させるためのアバットメントを取り付けます。
5.
お口の型取りを行い、上部構造を作成します。
二回目の手術で切開した歯肉が治ったら、かみあわせの調節を行い最終的な人工歯を取り付けます。
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